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春リリース! キアレット2024(ロゼ) ピノ・グリージョ、マスカット・ベーリーA
¥3,300
COMING SOON
◯品種:ピノ・グリージョ/全房65%、マスカット・ベーリーA/セニエ果汁20%、トレッビアーノ/全房10%、ピノ・ビアンコ/全房5% 産地:長野県須坂(佐藤果樹園)、新潟県聖籠町(JA北越後) グリ系、白ブドウ品種3種類を炭酸ガス充填した密閉タンクへ入れて自然発酵を待ち(マセラシオン・カルボニック)発酵開始後マスカット・ベーリーAのセニエ果汁を追加、主発酵終了後プレス。フレンチオーク古樽で受け清澄、ステンレスタンクへ澱引き後にボトリング 瓶詰時の亜硫酸あり ◯アルコール分:10% ◯内容量:750ml ◯JANコード:4562433691140 ◯生産本数:200本 新酒でトライしたロゼを需要の増す春から夏に向けて熟成するように仕上げたものです。 2024年のあらたに手掛けるブドウは、ピノグリージョ(ピノグリ)。ほぼ飲んでこなかった品種なので慌てて一夜漬けの勉強に励みました。ニューワールドではイタリア人のような顔をしてますが元をただせばフランス人w 余市、仏、伊(ヴェネト州はブレンドタイプ)、南ア、米国、豪州、NZ。渋みや苦みの表現には造り手の個性が感じられます。但し、地域による、いわゆるテロワールの差異はさほどないように思われたが個性的だったのがNZ。NZのソーヴィニョン・ブランと共通する青畳感があって私の好みでした。意外とベジタブル香と相性がいいのかもと・・・。 仕込みは全房、MC(マセラシオン・カルボニック、いわゆるボジョレーヌーボーの造り方)。炭酸ガスを入れた密閉タンクで自然発酵を待ちました。途中で香りの応援隊としてマスカット・ベーリーAのセニエ果汁を加えた。マスカット・ベーリーAの特徴香(フラネオール=苺様の芳香)はセニエにほぼいくことが同品種の勉強会で確認されたから。ほどなくプレス。発酵終了を待ち亜硫酸を10ppm使用。予想以上にベジタブル香が出たので、発酵助剤のお力をお借りして滓として吸着除去。プレスのタイミングが遅くなったのが原因ですかね。相乗効果として、トゥーマッチになりがちなピノグリージョのボディの強さがおさえられ好印象です。 パッケージにもこだわりました。ピノグリで想起するのはアルザス。なので見た目と味わいのフィットを心掛け、アルザス瓶に充填。背が高くて倒れやすいので取り扱いに注意が必要なのが玉に瑕w 色調は橙系。味わいはご安心ください、もちろんバリバリの辛口です。リリースまでもう少々お待ちください。 待てない方はノヴェッロ2024(ロゼ)をゲットしてください!
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2024ノヴェッロ(ロゼ) ピノ・グリージョ、マスカット・ベーリーA
¥2,915
SOLD OUT
◯品種:ピノ・グリージョ/全房65%、マスカット・ベーリーA/セニエ果汁20%、トレッビアーノ/全房10%、ピノ・ビアンコ/全房5% 産地:長野県須坂(佐藤果樹園)、新潟県聖籠町(JA北越後) グリ系、白ブドウ品種3種類を炭酸ガス充填した密閉タンクへ入れて自然発酵を待ち(マセラシオン・カルボニック)発酵開始後マスカット・ベーリーAのセニエ果汁を追加、主発酵終了後プレス。フレンチオーク古樽で受け清澄、ステンレスタンクへ澱引き後にボトリング ◯アルコール分:10% ◯内容量:750ml ◯地域ブランド「MAKIno」認証取得(巻商工会) ◯JANコード:4562433691133 ◯生産本数:200本 今年の課題ブドウは、ピノグリージョ(ピノグリ)。ほぼ飲んでこなかった品種なので慌てて一夜漬けの勉強に励みました。ニューワールドではイタリア人のような顔をしてますが元をただせばフランス人w 余市、仏、伊(ヴェネト州はブレンドタイプ)、南ア、米国、豪州、NZ。渋みや苦みの表現には造り手の個性が感じられます。但し、地域による、いわゆるテロワールの差異はさほどないように思われたが個性的だったのがNZ。NZのソーヴィニョン・ブランと共通する青畳感があって私の好みでした。意外とベジタブル香と相性がいいのかもと・・・。 仕込みは全房、MC(マセラシオン・カルボニック、いわゆるボジョレーヌーボーの造り方)。炭酸ガスを入れた密閉タンクで自然発酵を待ちました。途中で香りの応援隊としてマスカット・ベーリーAのセニエ果汁を加えた。ほどなくプレス。発酵終了を待ち亜硫酸を10ppm使用。予想以上にベジタブル香が出たので、発酵助剤のお力をお借りして滓として吸着除去。プレスのタイミングが遅くなったのが原因ですかね。相乗効果として、トゥーマッチになりがちなピノグリージョのボディの強さがおさえられ好印象です。 ピノグリで想起するのはアルザス。なので新酒(ブルゴーニュ瓶)は200本におさえて、残りの約200本はアルザス瓶でご用意させていただきます。前者は瓶詰め時の亜硫酸の添加なし、後者は10ppm程度の添加を行う予定。色調の違いはかなり顕著になると思われます。前者は桃色、後者は橙色の色調になるはず。 現在、チェラスオーロ=在庫なし、キアレット=あと1ケースとロゼが販売のラインナップに欲しかったので、今年はあともう1ロット、ロゼをご用意します。サンジョベーゼ(単一)、こちらも早々にご披露できるはずです。お楽しみに!
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ノヴェッロ/ビアンコ2023(白)ネッビオーロ/ブランドノワール、サンジョベーゼ/セニエ、シャルドネ
¥2,860
SOLD OUT
ノヴェッロ/ビアンコ2023(白) ネッビオーロ/ブランドノワール、サンジョベーゼ/セニエ、シャルドネ ○品種:ネッビオーロ(ブラン・ド・ノワール)34.5%新潟市西蒲区角田浜自社管理畑産、シャルドネ33.0%山形県天童市フルーツ農園大泉産、サンジョベーゼ(セニエ)32.5%長野県須坂市佐藤果樹園産 醗酵終了後フレンチオーク古樽にて清澄後滓引き。冷蔵庫で冷却後にボトリング 製造本数:424本(内訳:12月:255本、1月:57本、3月:112本) ○アルコール分:11.5% ○内容量:750ml ○JANコード:4562433691072 ○地域ブランド「MAKIno」認証取得(巻商工会) 2016年ヴィンテージから造る飲食店向けワインのノヴェッロ。2015年のホイリゲを経て、赤ワインからのスタートでした。時代に合わせて常に変化しつづけています。去年はロゼと白と赤の中間地点を狙ったカテゴライズしにくいワインでしたが、今年は白ワインとしてリリースを考えています。見た目はちょっとロゼっぽくてすみません。 地域の飲食店の力になりたい、その気持ちはワイナリーを始めた時もいまも変わりありません。新潟は食材が豊富なので洋食はイタリアンが多い。東京のイタリアンはイタリアで修行した方がその地域の料理とワインを表現する地方料理が多いのかな。新潟の場合は四季織織りの豊富な食材があり地方料理の細分化も進んでないのでそこは結構フレキシブルな気がします。また昨今のナチュールワイン(ビオディナミなど含む)のブームもあってそのトレンドを捉えたスタンスのお店が多くなったように感じます。これだけ新潟県内にワイナリーがあるんだから、正直もっと新潟のワインで勝負して欲しいなって。まあ私たちの力不足もあるのでそこは素直にゴメンナサイ。コロナもあってワイナリーも大変でしたが、飲食店さんもそれ以上に大変でした。稼ぎどころのお酒が出せなかったり、休憩時間を割いてテイクアウトを準備したり、涙をのんで一斉スタートの予約のコースのみにしたりと。東京のようにインバウンド復活の恩恵もなくまだまだ終息してない状態。まずはお互いに生き残って、そしてまたタイミングが来たらまたいっしょにやりましょう。そのためには私もいまできることを粛々と行っていこうと思います。 2023年、今年は本当にブドウにとって厳しい年でした。早く収穫するとか遅らせるとか以前にブドウが収穫できるのか・・・。穫れたブドウはごくごくわずかで無駄なくワインにすることが目標でした。早めに収穫したネッビオーロをベースに、昨年から取引の始まった農家さんなどのブドウと組み合わせうちらしい、いやうちにしか造れないワインを世に送り出すことにした。 ネッビオーロの白ワインは数えるほどしか飲んだことがありません。伊でもほとんどないかも。ロンバルディア州ヴァルテリーナ地方の老舗ワイナリー「ニーノ・ネグリ」のカブリオーネとその他にもうひとつあったかなかったか。使用する酵母でワインの印象は大きく変わるのであまり参考にしなかった。そこはこれまで蓄積してきた感覚で。ホールバンチプレス後亜硫酸の使い方があまかったのでちょっとばかり色合いはロゼ寄りに。何卒ご容赦ください。サンジョベーゼの白もトスカーナワインで経験値があったのでそう躊躇はなかったかな。はじめての試みなので瓶詰めして2ヶ月くらい経たないと結果は出てこないとは思いますが、いい結果になることを楽しみにしています。また物議を醸すんだろうな笑
日本ワイナリーアワード2024
コニサーズワイナリー部門、5年続けて受賞!!
「オノマトペシリーズ」充実してきました。飲み頃を迎えたら続々とリリースします。引き続き、base shopをご利用ください。
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