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2024ノヴェッロ(ロゼ) ピノ・グリージョ、マスカット・ベーリーA

¥2,915 税込

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2024年11月30日 00:00 に販売終了しました

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◯品種:ピノ・グリージョ/全房65%、マスカット・ベーリーA/セニエ果汁20%、トレッビアーノ/全房10%、ピノ・ビアンコ/全房5% 産地:長野県須坂(佐藤果樹園)、新潟県聖籠町(JA北越後)
グリ系、白ブドウ品種3種類を炭酸ガス充填した密閉タンクへ入れて自然発酵を待ち(マセラシオン・カルボニック)発酵開始後マスカット・ベーリーAのセニエ果汁を追加、主発酵終了後プレス。フレンチオーク古樽で受け清澄、ステンレスタンクへ澱引き後にボトリング
◯アルコール分:10%
◯内容量:750ml
◯地域ブランド「MAKIno」認証取得(巻商工会)
◯JANコード:4562433691133
◯生産本数:200本

今年の課題ブドウは、ピノグリージョ(ピノグリ)。ほぼ飲んでこなかった品種なので慌てて一夜漬けの勉強に励みました。ニューワールドではイタリア人のような顔をしてますが元をただせばフランス人w 余市、仏、伊(ヴェネト州はブレンドタイプ)、南ア、米国、豪州、NZ。渋みや苦みの表現には造り手の個性が感じられます。但し、地域による、いわゆるテロワールの差異はさほどないように思われたが個性的だったのがNZ。NZのソーヴィニョン・ブランと共通する青畳感があって私の好みでした。意外とベジタブル香と相性がいいのかもと・・・。
仕込みは全房、MC(マセラシオン・カルボニック、いわゆるボジョレーヌーボーの造り方)。炭酸ガスを入れた密閉タンクで自然発酵を待ちました。途中で香りの応援隊としてマスカット・ベーリーAのセニエ果汁を加えた。ほどなくプレス。発酵終了を待ち亜硫酸を10ppm使用。予想以上にベジタブル香が出たので、発酵助剤のお力をお借りして滓として吸着除去。プレスのタイミングが遅くなったのが原因ですかね。相乗効果として、トゥーマッチになりがちなピノグリージョのボディの強さがおさえられ好印象です。
ピノグリで想起するのはアルザス。なので新酒(ブルゴーニュ瓶)は200本におさえて、残りの約200本はアルザス瓶でご用意させていただきます。前者は瓶詰め時の亜硫酸の添加なし、後者は10ppm程度の添加を行う予定。色調の違いはかなり顕著になると思われます。前者は桃色、後者は橙色の色調になるはず。
現在、チェラスオーロ=在庫なし、キアレット=あと1ケースとロゼが販売のラインナップに欲しかったので、今年はあともう1ロット、ロゼをご用意します。サンジョベーゼ(単一)、こちらも早々にご披露できるはずです。お楽しみに!

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