今年は9/10頃から収穫を始める予定です。12回（年）目となる地元の小学校との収穫もそのあたりからでしょうか・・・。日本ではほぼないと思われる赤ワイン特化ワイナリーとしての責務を果たすため、よりよい原材料を求めてツヴァイゲルトの副梢栽培に挑戦中。現在までのところ、イタリア品種3種（ランブルスコ・グラスパロッサ※写真、ネッビオーロ、バルベーラ）、及びカベルネソーヴィニョンとともに順調に育ってきています。

さて、コロナ以降、事業の継続及び立て直しを優先してきたこともあり、わざわざ遠方よりお越しの方々、とくに私たちの研修元でもあるカーブドッチ施設へ宿泊される方々には弊社施設をご利用できなかったことをあらためてお詫び申し上げます。今年の6月以降、直売所の営業日を増やし、また、コロナ以前からご指摘のあった栽培家・醸造家が常に不在の小規模ワイナリーからの脱却も図ってまいりました。私の接客・対応も不慣れで要領を得ず大変ご不便をおかけしました。しかしながら概ね歓迎方向ではあったように思います。皆様ありがとうございました。
この姿勢を継続しつつ、9-10月も営業していくことを決定いたしました。時間は大幅に短縮となりますが営業日数は大幅に増加します。尚、引き続き見学ツアーや圃場のご案内は行いません。予めご承知おきください。ワインのご購入やワイナリーにご関心のある方は直売所の営業時間内においでいただければ幸いです。（※ブドウの引き取り等での臨時休業はありますが、その都度ご案内していきます。）