新潟の地、ツヴァイゲルトと共に
flagship wines
2012年に植苗した1300本の苗、樹齢は10年を超えた。奥州(オーストリア)を代表する黒ブドウ品種、まず日本では岩手県が発祥、そこから寒冷地の北海道を経て新潟では現在3軒のワイナリーがこの品種でワインを造っている。特徴がないのが特徴とも揶揄されるが、少し南に位置する新潟で果実味を主体とする赤ワインを造りたい。理想とするのはピエモンテ州のドルチェット。早飲みができて熟成も楽しいワイン。研修先のカーブドッチさんで一番キャラクターが近いと判断しセレクトに至った。和洋折衷、海の幸、山の幸とバラエティに富む新潟の食材を生かすにはこのブドウが最適でないはずがない。
現行ヴィンテージ
フラッグシップワイン/ワイナリーの大切な宝物
エノトリアテルス イタリアワインに恋して
ネッビオーロ